HRアドバイザリー

採用の前に、
組織を治療する

採用が上手くいかない要因は多くの場合、採用「以前」の問題にあります。

私たちは採用支援のプロフェッショナルとして、企業が理想とする人材を採用するために最善を尽くしてきました。しかし、採用したい人材に見合った企業でなければ、どれだけヘッドハンティングやダイレクトソーシングに力を入れても、なかなか望む結果にはつながりません。

では、そうした企業は採用の基準を下げるべきなのか。たしかにそれも選択肢の一つかもしれませんが、私たちが目指す姿勢とは異なります。

理想の人材を採用できるように、どうやって組織の構造や仕組みを変えていくか、経営層や現場の意識を変えていくかを、共に考える。そこまでやってこそ、採用支援のプロフェッショナルだと考えています。

組織設計と採用は、密接に結びついています。採用を成功させるための組織改革を実現できれば、新たな人材が組織にポジティブな影響を及ぼし、それが次の採用につながっていく好循環が生まれます。

Pole&Lineには、エージェントとしての採用支援だけでなく、過去に人事として組織の変革フェーズを乗り越えてきた経験を持つアドバイザーが在籍しており、組織を変えて採用を好転させるための実践知を提供できます。

「あらゆる手を講じてきたものの、採用がどうにも上手くいかない」「目指すべき組織のビジョンはあるが、それに向かってどうしていけばいいかわからない」といった状況にあるのであれば、ぜひ一度ご相談ください。

Pole&Lineが約束すること

実体験に基づく助言を重視する

一般的な人事コンサルティングサービスのように、ヒアリングした内容をフレームワークに沿って整理するような支援は行いません。お客様が直面している課題に対して、実際にあった成功と失敗の事例を踏まえて、どう対処すべきかを助言するのがPole&Lineの支援の肝です。綺麗な資料にまとめることよりも、実際に組織を動かすための具体的なサポートを優先します。

長期的な成果を見据えて伴走する

Pole&LineのHRアドバイザリーにプロジェクト単位での切れ目はなく、継続的に伴走していくことを前提としています。だからこそ、プロジェクトのわかりやすい成果を残すために、不必要な改革や将来的に形骸化するような制度を推し進めることはありません。現実的な運用が可能で、目の前の組織課題だけでなく、その先の採用につながる戦略・施策を提言します。

外部から有識者を招聘する

過去にお客様と同じ組織課題を乗り越えた企業の経営者をお呼びするなど、必要に応じて外部の有識者に協力を依頼します。「こんな人に話を聞いてみたい」というご要望にも、可能な限りお応えします。組織を動かすには、何を言うかより「誰が言うか」が重要な場面も多いため、スムーズな合意形成を図るためにも、最も説得力のある意見をお伝えできるようにしています。

それが実現できる理由

組織変革の経験者が支援

アドバイザーとして支援する者は、いずれも過去に人事・組織マネジメントの経験を持っています。組織改革における様々な成功と失敗を味わってきたからこそ、汎用的なセオリーでは導き出せない、現実的で生々しい助言ができます。社内調整の苦悩も身に染みて理解しているため、意思決定や運用に壁があれば、先回りしてサポートします。